L.Aの森林火災

株式会社E-trust（イートラスト）の芦村です。

L.Aの山火事が悲惨な事になっています。

火災はまだ鎮火しておらず、目途も立っていません。

ずっと雨が降っておらず、乾燥が続き、燃えやすい状態だったとの事。

ナショナルジオグラフィックの写真を見ると、状況が怖いくらいわかり、一刻も早い鎮火を祈るばかりです。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/photo/stories/25/011400001/

何が原因かはわからないですが、上記の乾燥等の他、新年祝賀の花火の残り火だとか、消防用水の不足や消火栓の水圧不足、予備タンクが修理中だった等、言われています。

火災保険の観点で言うと、ほとんどの住宅が火災保険に入っていない状況だったようです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/774c509d01c5ea124ec0ca09444fabebc2aa3ae9?fbclid=IwY2xjawH1St1leHRuA2FlbQIxMQABHURRUcbiqoO2x4ty45OvV4A8WdCvYaH_R9N5R9VIYzAt1n2iCYXulNtZqg_aem_VIHZJNPtGgRQF-o7CncZ9Q

火災リスクが高いため、すでに引き受けしない企業が多かったようですね。

日本は今のところ、全地域火災保険に加入する事が出来ます。

地震・噴火・津波に備える事も可能です。

保険料は毎年のように上がっていますが、リスクが高く、支払いも多い結果です。

支払いを受けていないお客様は、保険料が上がり続ける事に文句が出るのはわかります。

しかし、保険の性質上、皆で支えあう事が大前提ですので、ご了承いただきたいです。

だからこそ、保険会社は、談合したり、不正支払いをしたりすること無く、お客様目線で経営して行ってくれることを切に願います。

今後とも、よろしくお願いいたします。